アメ車は壊れやすい?15年以上扱ってきた現場の答え|札幌のアメ車専門店CONFIDENT
- オーナーISHIDA

- 2月21日
- 読了時間: 4分

結論から言います。
アメ車は「壊れやすい」のではありません。
いきなり結論です。
アメ車は、壊れやすい車ではありません。
壊れやすい「車両を買ってしまう事」と言う事です。
これは↓
営業トーク
一般論
個人の感想
ではなく、15年以上アメ車を扱い、販売し、修理や整備を続けてきた現場の結論です。
なぜ「アメ車=壊れやすい」と言われ続けてきたのか?
まず、世間で言われる「壊れやすい」の正体を整理します。
よくある声はこうです。
電気系が弱い
突然動かなくなる
修理が多い
維持費が高い
確かに、そういうケースは存在します。でも、それはアメ車だからではありません。
一般論と、現場感覚はまったく違う
一般論
「アメ車は作りが雑」
「日本車より壊れる」
「維持費が高い」
現場感
壊れる車には明確な共通点がある
壊れない車も、普通にたくさんある
トラブルの多くは「車両の素性」で決まる
この差を知らないまま「アメ車」という括りで語られてきたのが、
今までの歴史です。
本当の原因①
メーター改ざん車(走行不明車)
これが、最大の原因です。
アメリカで本国で
20万km
30万km
走った車が、4万km・5万kmとして日本に入ってくる。
これは、現実として現在も起きています。
表記上は「メーターの距離は正しい」と思いますが、実態は走行距離が巻き戻されている車です。
1年落ちの車でも、30万キロとかはざらにあります。
通勤で往復100キロ・200キロの距離を平気で走る方もいます。
それだけアメリカは広大な大地だという事です。
30万km走った車が壊れるのは、当たり前
想像してください。
30万km走った車。日本車でも、欧州車でも、何かしら修理は出ます。
それが「低走行のアメ車」として売られ、普通に使われる。
結果どうなるか。
トラブルが出る
修理が続く
「やっぱりアメ車は壊れる」
そんなイメージだけが残る。。。
実際の数字が教えてくれる現実
CONFIDENTには自社整備工場があります。
そこで分かる事実があります。
修理入庫の内訳
6〜7割:個人売買や他社で購入されたアメ車
3〜4割:CONFIDENTで購入された車
そして、トラブルの多くは走行履歴が不透明な車両です。
これは感覚ではありません。VINナンバー(17桁)で履歴を確認した結果です。
本当の原因②
アメ車を「理解していない売り方」
もう一つの原因は、売り手側の問題です。
アメ車の弱点を説明しない
維持の仕方を伝えない
日本車と同じ感覚で売る
例えば、
どんな乗り方が向いているか
どんな人には向かないか
定期的に見るべきポイント
これを説明しないまま売ると、トラブルは増えるはずです。
じゃあ、ちゃんとしたアメ車はどうなのか?
結論はシンプルです。
新車並行車
正規ディーラー車
実走行が確認できる車
こうした車両は、
「普通に乗れる」「普通に維持できる」
壊れにくい、というより壊れ方が予測できる。
これが大きい。
私自身の失敗談
18歳のとき、私は何も車の事が何も分からずにアメ車を買いました。
駆動方式も分からない
排気量ってなに?
雪道(スタッドレスタイヤ)の事も知らない
維持費の知識もない(車税って何?)
実走行の車両だと当然思っていた
結果、路上で止まりました。
でも、それは「アメ車が悪かった」のではありません。
何も知らなかった自分が原因です。
後にこのアメ車を売却する時には
すでにアメ車販売店に勤めていたので、
その時に自分のアストロのアメリカ本国での
走行履歴を確認して驚きました・・・
メーターは6万キロでしたが、
アメリカですでに16万マイル!(約25万キロ)
走っていました><
それでもアメ車に乗る理由
それでも、私はアメ車にこだわり続けています。
理由は単純です。
同じ車が少ない
乗っていて楽しい
生活が変わる
個性がある
アメ車は「移動手段」ではなく「体験」です。
アメ車は壊れやすい?
もう一度、結論です。
アメ車は壊れやすい → ❌
壊れやすいアメ車の買ってしまった → ⭕
ちゃんとした車を、ちゃんと分かっている店から買う。
これだけで、アメ車の印象は大きく変わります。
CONFIDENTとして伝えたいこと
CONFIDENTでは、
走行履歴が確認できる車
素性が分かる車
長く乗れる車
だけを扱っています。
なぜそうしているのかは、👉 「コンフィデントの存在理由」で詳しく書いています。
アメ車は、ちゃんと向き合えば、決して壊れやすい車ではありません。

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