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JOURNAL

GMはなぜSEMAに出ない?|2022年から不参加、それでも会場の主役はシボレーのV8

11月7日

GMはなぜSEMAに出ない?|2022年から不参加、それでも会場の主役はシボレーのV8

アメ車の王様シボレーを擁するGM(ゼネラルモーターズ)。そのGMが、今年のSEMAショー2026にメーカーとしてブースを出していませんでした。ところが会場を歩くと、主役級のカスタムカーにはシボレーとGMのV8がずらり。「メーカーはいないのに、エンジンは主役」という不思議な状況を深掘りします。

2021年SEMAの主役Beast
2021年SEMAの主役Beast(Photo: Chevrolet)

この記事はSEMAショー2026特集の1本です。

今年の出展メーカーは6社だけ

SEMA公式のリストに載った自動車メーカーは、次の6社でした(米メディアThe Weekly Driverまとめ)。

GMのほか、ヒョンデ、キア、フォルクスワーゲン、スバルも今年のリストには入っていません。

不参加は2022年から

GMが「SEMAに出ない」と発表したのは2022年5月。米メディアの問い合わせに、GMは「SEMAショーはいつも私たちに刺激をくれた。アクセサリーとパフォーマンスパーツは今も大切な事業だ」とだけ答え、理由ははっきり言いませんでした。

後ろ姿。荷台にスペアタイヤ2本
後ろ姿。荷台にスペアタイヤ2本(Photo: Chevrolet)

その前年、2021年のSEMAでは、シボレーは8台ものコンセプトを並べる大きなブースを出していました。目玉が砂漠を走るための「Chevy Beast」です。

650馬力のスーパーチャージャー付きLT4
650馬力のスーパーチャージャー付きLT4(Photo: Chevrolet)

なぜ出ないのか?

GMは理由を説明していません。そのため、ここからは米メディアの見方です。

長年シボレーのSEMAブースで働いたドン・テイラー氏は、2024年のSEMAを見て「GMは一番大きな欠席者。損をしているのはGMのほうだ」と書いています。

正面から見たBeast
正面から見たBeast(Photo: Chevrolet)

それでも主役はシボレー

面白いのはここから。GMのブースがなくても、会場はシボレーとGMのエンジンだらけでした。

741馬力の1955年式ベルエア
741馬力の1955年式ベルエア(Photo: BluePrint)

GMの「LS」「LT」と呼ばれるV8は、安くて丈夫で、パーツも豊富。旧車からトラックまで、何にでも載せ替えられる「定番エンジン」として、ビルダーたちに愛され続けています。

LQ9に載せ替えたS10「Cream Soda」
LQ9に載せ替えたS10「Cream Soda」(Photo: Holley)
980馬力のシェベル「Recoil」
980馬力のシェベル「Recoil」(Photo: Ringbrothers)

日本で楽しむには

シボレーのV8は、日本でも人気のアメ車カスタムの定番です。シルバラード、タホ、カマロ、コルベットなど、LS・LT系のV8を積んだ車はパーツが手に入りやすく、手を入れる楽しみも大きいのが魅力です。

CONFIDENTでは、シボレー車の輸入・中古車探しから、パーツの取り寄せ・取り付け・整備までご相談を承っています。気になるカスタムがあれば、お気軽にどうぞ。

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