トヨタがタンドラを日本販売|1200万円は高いのか?プロの視点で解説します
- オーナーISHIDA

- 4月3日
- 読了時間: 5分
本日、日本のトヨタ自動車から
タンドラとハイランダーの
国内展開が発表されました。

その中でも
特に注目されているのが
👉 トヨタ タンドラ 日本価格 1,200万円
という価格です。
SNSなどでも
かなり話題になっていますが、
「高いのか、それとも安いのか」
この点については、
正直意見が分かれる
ところだと思います。
今回は、
👉 並行輸入業者としての視点
👉 アメ車専門店としての経験
この2つの立場から、
少しリアルに
お話しさせていただきます。
まず結論からお伝えします
率直に申し上げて、
👉 この価格はかなり安いです。
これは本当に驚きました。
というのも、
今回の1794エディションですが、
2021年頃に同じ
仕様の車両を
我々が輸入して販売する場合、
👉 約1,600万円前後
というのが現実的なラインでした。
それが今回
👉 約1,200万円
さらにトヨタの保証付きです。
正直に言うと、
👉 「ここまでやるのか」
という価格設定です。
日本トヨタのタンドラのグレードについて
少し整理します。
タンドラはアメリカ本国では、
SR
SR5
Limited
Platinum
1794
TRD Pro
Capstone

トヨタタンドラの本国グレード(ガソリンのみ)
など、かなり細かく
グレードが分かれています。
(ガソリンとハイブリッドでも別れてます)
その中で今回採用された
👉 1794エディション
これはガソリンモデルの
最上級グレードに位置します。
TRD Proなど
さらに上のグレードもありますが、
オフロード性能に
特化した仕様で
ハイブリッド車です。
一方で1794エディションは、
👉 高級感・装備・バランス
この3点が非常に優れており、
タンドラの中でも
人気の高いグレードです。
多くのグレードの中で
「ここ選んできたか」という印象でしたね。
なぜ1200万円なのか
本国価格は約64,000ドルです。
現在の為替(160円前後)で換算すると
👉 約1,050万円
になります。
ここに通常は、
輸送費(約50万円)
手配料(約10%)
通関費用
消費税
国内仕様変更
これらが加わります。
ですので、
通常の並行輸入であれば
👉 1,200万円〜1,400万円
になるのが自然です。
それを踏まえると今回の価格は
👉 かなり戦略的で現実的な価格
と言えるでしょう。
アメリカから車を輸入する工程に
ついての詳細はこちらをご覧ください。
日本仕様について
(重要なポイントです)
今回のタンドラは、
👉 完全な日本仕様ではありません。
ここが非常に重要です。
日本向けに変更されている部分
ヘッドライトの配光調整
ウインカーのオレンジ化
一部メーター表示変更
これらは通常の並行輸入と同様です。
一方でそのまま残っている部分
ここが今回の特徴です。
ナビ連動 → 使用不可
コネクティッドサービス → 使用不可
表示言語 → 英語
標識認識 → 日本では正確に作動しない
ただし、
👉 装備自体は残っています
つまり、
👉 「使えないけど付いている」
という仕様です。
このあたりはかなり割り切った設計だと感じました。
実際の使い勝手について
正直なところ、
👉 大きな問題にはならないと思います。
理由はシンプルで、
👉 Apple CarPlay / Android Auto が使用可能だからです。
現在はスマートフォン
連携が主流ですので、
ナビや操作性に関しては
そこまで不便を感じないでしょう。
英語表示についても、
使っていくうちに慣れるレベルです。
品質について
(少し面白いポイントです)
今回、トヨタが公式に
明記している点があります。
塗装が薄い場合がある
色合いに差がある
磨き跡
凹みや膨らみ
これ、かなり正直な表現です。
ただ、我々の現場感覚で言うと、
👉 「確かにそういう個体はある」
という認識です。
アメ車の場合、
塗膜自体はむしろ厚い
ただし仕上げの感覚は日本車と違う
という特徴があります。
これは品質の良し悪しというより、
👉 文化・基準の違い
です。
免許について
(かなり重要です)
車両総重量は
👉 約3.3トン
となっています。
つまり、
👉 普通免許(平成29年以降取得)で運転可能です。
もし3.5トンを超えていた場合、
👉 免許制限で乗れない方が出てきます
ので、この点は非常に良いバランスです。
左ハンドルという選択
もう一つのサプライズは
👉 左ハンドル
です。
正直、右ハンドルで来ると思っていました。
しかしあえて左。
これはつまり、
👉 本国仕様に近い形で出してきた
ということです。
今回の一番の価値
今回のタンドラの本質はここです。
👉 「ちゃんとアメ車であること」
です。
日本仕様になると通常は、
装備が削られる
機能が簡略化される
無難な仕様になる
こういったことが多いです。
しかし今回は、
👉 ほぼそのまま
この点が非常に大きいと感じています。
なぜこの仕様なのか
これは推測になりますが、
サイズが大きい
販売台数が限られる
整備対応の問題
ディーラー設備の制約
こういった背景があると思われます。
そのため、
👉 割り切った仕様での導入
になっている可能性が高いです。
この車が向いている方
このタンドラは、
左ハンドルでも問題ない方
英語表示に抵抗がない方
フルサイズピックアップに魅力を感じる方
こういった方には、
👉 非常に良い選択肢です
最後に
今回のトヨタの動きによって、
👉 アメ車に興味を持つ方が確実に増える
これは間違いありません。
我々としても非常に嬉しい流れです。
なお、 1794以外のグレードに
ついては並行輸入で
対応可能です
カスタムや仕様の
ご相談も含めて、
ぜひお気軽にご相談いただければと思います。
FAQ
Q
タンドラは日本で乗れますか?
A
はい、今回のモデルは車両総重量が約3.3トンのため、普通免許で運転可能です。
Q
タンドラの価格は高いですか?
A
並行輸入価格と比較すると1200万円は非常に現実的で、むしろ安い水準です。
Q
ナビは使えますか?
A
純正ナビは日本では完全には機能しませんが、Apple CarPlayやAndroid Autoが使用できるため実用上問題ありません。



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