11月7日

キャデラックの旗艦SUV「エスカレード」に、限定車が立て続けに登場しました。日本では10月29日、黒づくめの日本専用車「エスカレード ノアール エディション」が20台限定・2100万円で発売。アメリカでは10月22日、ブランド125周年を祝う「エスカレードV 125th アニバーサリー コレクターシリーズ」が252台限定で発表されています。

日本だけの「漆黒」20台
まずは日本のファンにうれしいニュースから。GMジャパンが発売したノアール エディションは、スポーティな「エスカレード スポーツ」がベースの日本限定モデルです。全国のキャデラック正規ディーラーで扱います。
- 台数: 日本限定20台
- 価格: 2100万円(税込)
- ボディ色: ブラックレーベン(黒)、内装はジェットブラック
- エンジン: 6.2L V8(Car Watchによると416PS)+10速AT

見どころは「2種類の黒」です。ボンネット、ボディ側面、リアゲートには、米XPEL社のつや消しの保護フィルム「STEALTH(ステルス)」を貼り、グリルまわりやボディ下部はつやのあるグロスブラックで締めています。
保護フィルム(PPF)は、飛び石や小キズ、紫外線から塗装を守る膜。見た目と塗装保護を両立する仕立てです。

- 22インチ18本スポークのダーク仕上げホイール
- 助手席前に「NOIR EDITION」の専用オーナメント
- 専用プレート付き、シルバーの縁取りのフロアマット
125周年は682馬力のV
一方のアメリカでは、1902年創業のキャデラックが125周年記念の第1弾を発表しました。ベースはスーパーチャージャー付き6.2L V8で682馬力を出す高性能版「エスカレードV」。エスカレードとして初めての「コレクターシリーズ」です。

- 台数: 252台(白とグレー各126台)
- 価格: 約23万9000ドルから(米国・輸送費込み)
- 販売: 米国とカナダのみ、受注中
- 2027年モデル

車体番号を選べる記念車
面白いのは「年号つきの通し番号」。1台ごとに1902〜2027の年号が割り当てられ、買う人は車体番号(VIN)とシリアル番号を選べます。

- 鍛造24インチホイールと青いブレーキキャリパー
- グリル枠、ミラー、リアバンパー下部、エンジンカバーにカーボン
- 黒と灰色の内装に「サントリーニブルー」のステッチ、青いシートベルト
- 足元を照らす歴代V8ロゴのライト、専用キー

米メディアThe Truth About Carsは、通常のエスカレードVとの価格差は約6万9000ドルで、機械部分は同じだと指摘しています。

日本で乗るには
ノアール エディションは日本の正規販売車なので、キャデラック正規ディーラーで購入できます。ただし20台限定なので、気になる方は早めの確認がおすすめです。
125周年のエスカレードVは米国・カナダ専用で、日本での販売は発表されていません。キャデラック ジャパンの現在のエスカレードは「スポーツ」と「プラチナム」で、エスカレードVはラインナップにありません。
エスカレードVの並行輸入や、現行エスカレード・エスカレードVの中古車探し、整備はCONFIDENTにご相談ください。
