アメ車の維持費は本当に高いのか?大型SUVで月額まで徹底計算してみた
- オーナーISHIDA

- 2月28日
- 読了時間: 3分
更新日:3月1日
「アメ車の維持費高いですよね?」
これは必ず聞かれる質問です。
でも多くの場合、その“維持費”という言葉の中身は曖昧です。
今回は、私たちがよく扱うキャデラック・エスカレード(6.2L)を例に、
自動車税
燃費
車検
1ナンバー登録
月額換算
まで、すべて数字で整理してみます。

アメ車の維持費|自動車税は本当に高いのか?
エスカレード(6.2L)の自動車税は、
▶ 年間 約110,000円▶ 月換算 約9,200円
確かに高く見えます。
では比較対象は何か。
軽自動車と比較してもそれは比較とは言えません。
同クラスで比較します。
良く比較されるのが国産SUVのランクルことランドクルーザー
(ここでは同年代の200系)それと国産レクサス 初代LX570(5.7L)
▶ 年間 約87,000円▶ 月換算 約7,200円
差は約23,000円/年。
月で見ると2,000円くらいの差です。
同年代・同サイズの大型SUVで比較すると、極端な差ではありません。
排気量が大きい車は、国産でも税金は高い。これは事実です。
② 燃費は「燃料を垂れ流す」のか?
よく言われます。
でも実燃費で見ると、
LX570:約5.9km/L
エスカレード:約5.7km/L
ほぼ同じです。
仮に
年間10,000km走行
ガソリン180円/L
で計算すると、月約25,000円
大型SUVとして見れば、特別悪い数字ではありません。
③ 1ナンバー登録という選択肢
エスカレードは条件を満たせば1ナンバー登録(普通貨物登録)
が可能な場合があります。
3ナンバー(通常登録)の場合排気量で税金が決まります。
1ナンバーになると、排気量ではなく車両総重量で決まります。
2〜3トン区分なら、
▶ 年間 約16,000円前後
大排気量でも税額は下がります。
ただし注意点
車検は毎年
乗車定員が減る場合がある
高速料金がやや高くなる
任意保険は会社により異なる
税金だけで判断はできません。
④ 車検はいくらかかる?
「車検はいくらですか?」
これは一番よく聞かれます。
正直に言います。
車検は車両状態で変わります。
ただし目安はあります。
3ナンバー大型SUVの場合、
法定費用:約70,000円前後
整備費含め総額:約130,000円前後
これを2年で割ると、
▶ 年 約65,000円▶ 月 約5,400円
ここに部品交換があれば加算されます。
⑤ 月額でまとめるといくら?
エスカレード(目安)
ガソリン:約25,000円
自動車税:約9,200円
車検費用を月割り:約5,400円
合計▶ 約39,600円/月
ここに任意保険が加わります。
大型SUVとして見れば、「異常に高い」と言える数字ではありません。
⑥ 維持費が跳ね上がる本当の原因
ここが一番重要です。
維持費が高くなる人には共通点があります。
走行不明車
メーター改ざん車
履歴不透明車
安さ重視の購入
CONFIDENTの整備入庫車両のうち6〜7割は他社購入車です。
トラブルが多いのは、素性がはっきりしない車両です。
維持費を決めるのは「排気量」ではない
ここまで整理すると分かります。
税金 → 同クラスと大差なし
燃費 → 同クラスとほぼ同じ
車検 → 特別高いわけではない
1ナンバーという選択肢もある
つまり、
アメ車=維持費が異常に高いという構造ではありません。
CONFIDENTとして
私たちは、
新車並行車
正規ディーラー車
実走行確認済み車両
のみを扱っています。
だからこそ、維持費が読みやすい。
なぜそこまでこだわるのかは、👉「コンフィデントの存在理由」で書いています。
維持費の不安でアメ車を諦めるのは、本当にもったいない。
数字で見れば、大型SUVとしては“普通”です。
大切なのは、正しい車を選ぶこと。

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