タホ・サバーバン 中古の選び方。世代別の特徴と注意点
シボレー タホとサバーバンは、同じ骨格を共有する兄弟車です。タホは5人〜8人乗りのフルサイズSUV、サバーバンはそれを長くして3列目と荷室を広げた車です。中古で探すときは、まず「どの世代か」を知ると選びやすくなります。
このページでは、1995年以降の5つの世代の特徴と、中古で見ておきたいところをまとめました。
世代の早見表
1995〜1999年:角ばった形の世代。タホは2ドアと4ドア、5.7L V8が中心です。
2000〜2006年:丸みのある形になった世代(GMT800)。4.8Lと5.3LのV8が中心です。
2007〜2014年:内装の質感が上がった世代(GMT900)。5.3L V8に気筒休止の仕組みが入り、上級グレードには6.2L V8も用意されました。
2015〜2020年:角の立った形に戻った世代(K2XX)。5.3L V8と、後期の一部グレードに6.2L V8です。
2021年〜:現行の世代(T1XX)。後輪が独立懸架になり、乗り心地と3列目の広さが大きく変わりました。5.3L・6.2L V8と3.0Lディーゼルがあります。
1995〜1999年 角ばった形の初代タホ
タホという名前の最初の世代です。四角いボディで、5.7L V8が中心、6.5Lディーゼルが選べた年式もあります。サバーバンはこの頃から長い歴史を持つ車です。
今では年式が古いので、状態の差がとても大きい世代です。エンジンや変速機の調子に加えて、下回りやボディのサビ、ゴム部品の劣化を一台ずつ確かめる必要があります。
2000〜2006年 丸みのある2代目(GMT800)
丸みのあるデザインで、今も人気のある世代です。4.8Lと5.3LのV8が中心で、比較的シンプルな作りなので、整備しながら長く乗る方も多い世代です。
中古では、年数相応のサビ、メーターの針の動き、ダッシュボードの割れ、エアコンの効きなどを確かめます。北米の雪の多い地域で使われていた車は、下回りのサビが進んでいることがあるので特に注意します。
2007〜2014年 質感が上がった3代目(GMT900)
内装の質感や静かさが大きく上がった世代です。5.3L V8には、走行中に一部の気筒を休ませて燃費を良くする仕組み(気筒休止)が入りました。上級グレードには6.2L V8、2008年からはハイブリッドもありました。
中古では、気筒休止まわりの部品の不調やエンジンオイルの減り方、エンジンからの異音がないかを確かめます。ダッシュボードの割れや電装品の動作も確認したいポイントです。
2015〜2020年 角の立った4代目(K2XX)
角の立ったデザインに戻り、装備も今の車に近くなった世代です。5.3L V8が中心で、後期の一部グレードには6.2L V8が用意されました。Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した車も多く、今でも使いやすい世代です。
中古では、気筒休止の仕組みの状態、変速機の変速ショックや振動、4WDの切り替えの動作を確かめます。年式が新しいぶん価格は上がりますが、状態の良い車が見つけやすい世代です。
2021年〜 現行の5代目(T1XX)
後輪が独立懸架になり、乗り心地が良くなっただけでなく、3列目の足元や荷室が大きく広がりました。5.3L・6.2LのV8に加えて、3.0Lのディーゼルエンジンも選べます。上級グレードにはエアサスペンションの車もあります。
まだ新しい世代なので、中古だけでなく新車の並行輸入も選択肢になります。グレードや装備の違いは、タホとサバーバンの車種ページでご紹介しています。
関連ページ:シボレー タホ|シボレー サバーバン
よくあるご質問
Q. タホとサバーバンはどちらがいいですか。
A. 普段の取り回しや駐車場の広さを重視するならタホ、3列目に大人が座る機会が多い、荷物をたくさん積むならサバーバンが向いています。
Q. 初めてのアメ車に向いている世代はどれですか。
A. 装備が今の車に近く、状態の良い車が見つけやすい2015〜2020年の世代は選びやすい世代です。予算や使い方に合わせてご提案します。
Q. 在庫にない世代や色も探せますか。
A. はい。ご希望の世代・グレード・色をお聞きして、国内やアメリカからお探しします。
タホ・サバーバンの中古選びは、お気軽にご相談ください。
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