日産 アルマーダとは?歴代モデル・パトロールとの違い・NISMO まで完全ガイド
日産 アルマーダは、日産が北米で販売しているフルサイズSUVです。日本では日産から正規販売されておらず、日本で乗るには並行輸入で手に入れることになります。
現行型は2025年モデルで全面刷新された3代目で、日産車体九州工場で生産されています。エンジンは3.5L V6 ツインターボ(425馬力)。2026年モデルからは460馬力の「アルマーダ NISMO」も加わりました。
2026年11月には、札幌のアメ車専門店 CONFIDENT が、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督にアルマーダ NISMO をご納車しました。このページでは「アルマーダってどんな車?」に、歴代モデル、パトロールとの違い、NISMO、日本での乗り方までまとめてお答えします。
NISMO の詳しい中身は「アルマーダ NISMO 専用ページ」、お見積りは「日産アルマーダのページ」をご覧ください。
ひと目でわかる日産アルマーダ
販売地域:アメリカ・カナダなど北米(中東などでは、ほぼ同じ車が「パトロール」の名前で売られています)
現行型:3代目(2025年モデル〜)。生産は日本の日産車体九州工場
エンジン:3.5L V6 ツインターボ 425馬力・516 lb-ft(NISMO は460馬力)、9速AT
乗車定員:7人または8人。最大けん引量は8,500 lbs(約3.8トン)
2027年モデルの本国価格:64,290ドルから(NISMO は80,690ドルから)
日本での買い方:並行輸入。CONFIDENT は日本でナンバーを取得し、公道を走れる状態でお渡しします
※価格は米国日産の公式サイトに載っているメーカー希望小売価格です(2026年11月時点・配送料別)。
歴代モデル|初代・2代目・3代目を比べる
【初代(2004〜2015年モデル)】2004年モデルは「パスファインダー アルマーダ」の名前で登場し、2005年モデルから「アルマーダ」になりました。ピックアップトラックのタイタンと骨格を共有し、アメリカ・ミシシッピ州のキャントン工場で生産。5.6L V8(305馬力、2008年以降は317馬力)に5速ATの組み合わせです。
【2代目(2017〜2024年モデル)】中東などで売られていた「パトロール(Y62)」がベースになり、生産は日本の九州に移りました。5.6L V8 は390馬力、7速AT。2021年モデルで、大きなグリル、コの字型のLEDヘッドライト、ワイド画面などを採用する大幅改良を受け、出力も上がりました。
【3代目(2025年モデル〜・現行)】新しいパトロールと同時に全面刷新。エンジンを V8 から 3.5L V6 ツインターボ(425馬力)に替え、トルクは大きく増えました。9速AT、14.3インチの2画面ディスプレイ、悪路向けの PRO-4X、電子制御エアサスなどを用意。2026年モデルで NISMO が加わり、2027年モデルでは SV がなくなって SL からの設定になりました。
アルマーダとパトロールの違い(インフィニティ QX80 も)
パトロールは、日産が中東やオーストラリアなどで売っている大型SUVです。アルマーダはその北米版で、現行型どうしは見た目もほぼ同じ。外から分かる違いは、アルマーダにオレンジ色のウインカーが付くことくらいです。
中身の違いもあります。パトロールには自然吸気 3.8L V6 の入門グレードがありますが、アルマーダは 3.5L V6 ツインターボだけ。エアサスはパトロールでは標準、アルマーダでは上級グレードの装備です。悪路向けの PRO-4X は、発表の時点ではアルマーダだけの設定でした。
日本では、パトロールを2027年度前半に発売する予定だと日産が発表しています(2025年10月)。一方、アルマーダは北米専用のままです。アメリカ仕様のグレードや装備、色から選べるのは、アルマーダの並行輸入ならではです。
インフィニティ QX80 は、同じ骨格を使う高級版です。エンジンは同じ 3.5L V6 ツインターボで450馬力。内装の仕立てと静かさなら QX80、価格と実用性、PRO-4X や NISMO で選ぶならアルマーダです。
ランクル300・エスカレード・タホとの違いは「大型SUV 4台の比較ページ」にまとめています。
アルマーダとアルマーダ NISMO の違い
NISMO は2026年モデルで初めて設定されたスポーツグレードです。NISMO のエンジニアが手作業でエンジンを調整し、出力は460馬力(プレミアムガソリン使用時。標準は425馬力)。トルクは同じ 516 lb-ft です。
見た目は、専用のフロントとリアのバンパー(スプリッターとディフューザー)、グリル、オーバーフェンダー、サイドステップ、リアスポイラー、赤いブレーキキャリパー。足元は RAYS 製の22インチ鍛造ホイールです。
走りの面では、エアサスとステアリングを専用に設定し、マフラーも専用。内装は赤のアクセントが入ったキルティングシートで、前席はサイドサポートを調整できます。ペダルはアルミ製です。
価格は2027年モデルで NISMO が80,690ドルから。最上級のプラチナムリザーブ(84,590ドルから)より少し安く、快適装備よりも走りと見た目を優先した仕立てです。
2027年モデルのグレードと本国価格
SL:64,290ドルから(2WD)、67,290ドルから(4WD)
プラチナム:75,790ドルから
PRO-4X プレミアム:78,990ドルから(悪路向け。電子制御のリアデフロック、オールテレーンタイヤ)
NISMO:80,690ドルから(460馬力のスポーツグレード)
プラチナムリザーブ:84,590ドルから(最上級。空調とマッサージ機能付きの前席など)
米国日産の公式サイトに載っているメーカー希望小売価格です(2026年11月時点・配送料別)。日本でのお支払い総額は、為替・輸送費・輸入と登録の費用で変わるので、お見積りでお出しします。
雪国・北海道でもアルマーダは頼れる
4WD は「インテリジェント 4WD」。PRO-4X には Snow(雪道)を含む8つのドライブモードがあり、電子制御エアサスで車高も変えられます。頑丈なラダーフレームと、8,500 lbs を引けるトルクで、雪道でも余裕があります。
北海道の冬に乗るなら、冬タイヤとホイールを車両と一緒に手配するのがおすすめです。NISMO の22インチは夏用タイヤなので、冬用は別に用意します。
北海道以外にお住まいの方にも、全国へ納車しています。
日本でアルマーダに乗るには(並行輸入・買ったあとの整備)
日本の日産ディーラーでは買えないため、アメリカ本国から輸入します。CONFIDENT は本国の在庫から年式・グレード・色を選んでお取り寄せし、日本の検査と登録を済ませて、ナンバー付きで公道を走れる状態でお渡しします。
ご注文からご納車までは、現地に車両がある場合でおおむね3〜4か月が目安です。時期や仕様によって前後します。
新庄剛志監督のアルマーダ NISMO も、こうしてアメリカから北海道へお届けしました。
CONFIDENT は札幌に自社の認証整備工場を持っています。北米専用モデルは国内の日産ディーラーで整備を受けられないことが多いですが、当店でお売りした車は、点検・車検・修理まで当店で対応します。
部品もアメリカから取り寄せられるので、長く安心して乗っていただけます。
よくあるご質問
Q. 日産アルマーダは日本で買えますか。
A. 日本では正規販売されていません。並行輸入で手に入れることができ、CONFIDENT が本国からお取り寄せします。
Q. アルマーダとパトロールは同じ車ですか。
A. 現行型どうしはほぼ同じ車で、北米向けの名前がアルマーダです。エンジンの選択肢やエアサスの設定などが違います。
Q. アルマーダはどこで作られていますか。
A. 現行型(3代目)は日本の日産車体九州工場で生産され、アメリカへ輸出されています。初代はアメリカ・ミシシッピ州のキャントン工場製でした。
Q. アルマーダ NISMO と普通のアルマーダの違いは何ですか。
A. NISMO は460馬力(標準は425馬力)で、専用の外装、22インチ鍛造ホイール、専用セッティングの足まわりとマフラー、専用シートを備えます。
Q. 新庄監督と同じアルマーダ NISMO は手に入りますか。
A. お取り寄せできます。CONFIDENT は2026年11月、新庄剛志監督にアルマーダ NISMO をご納車しました。
Q. 燃費はどれくらいですか。
A. 米国EPAの総合燃費で 17 mpg(約7.2km/L)が目安です(4WD・NISMO)。日本の走り方や冬道では変わります。
アルマーダのことなら、概算だけでも聞いてください。LINE・電話・メールでお気軽にどうぞ。
